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呼吸する身体 武術と芸術を結ぶ

出版社名 新泉社
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-7877-1912-6
4-7877-1912-2
税込価格 2,530円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

気流法の創始者として知られる著者が、からだとこころの新しい可能性を拓く!

目次

1章 からだことばこころ
2章 円相が呼吸する
3章 赤児とマイケル・ジョーダンと仏陀の舌
4章 世界は手のひらの裡に
5章 婚約指輪はなぜ薬指にするか
6章 「直立二足歩行」に人間のドラマが始まる
7章 「懐」という「原郷」…宇宙へ
8章 浮き世と浮き身―重力に則って重力を活かす
9章 飛翔と釣り合いと
10章 「光」をからだことばこころで解く
別章 「あまつかぜ」―身体の叡智へ

著者紹介

坪井 香譲 (ツボイ カジョウ)  
気流法の会代表。「やわらげの武」創始師範。少年期から弓道、瞑想に触れ、早大第一文学部哲学科(心理学専修)に在籍中、身体技法の可能性の奥深さに目醒める。芸術表現、スポーツ、健康法、職人の技、武術、日常の身振りに通底する「身体の文法」を発想。それに早くから感銘を受けた老子、インド哲学、ユング等の思想を対応させて稽古法を編み、「気流法」と名付ける。国内だけでなく、フランス、ドイツでも1985年より毎年講習を続け、各分野の人々と交流。他にオーストラリア、ベルギー、ノルウェー、中国等でも行なわれている。フランス国立舞踊教育研究所、相模女子大学(2003〜2006 非常勤)、朝日カルチャー(2006〜)等でも講師を務める。人体科学会学術会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)