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唯識・華厳・空海・西田 東洋哲学の精華を読み解く

出版社名 青土社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-7917-7367-1
4-7917-7367-5
税込価格 3,080円
頁数・縦 354P 20cm

商品内容

要旨

インド、中国そして日本。古代から近代へと、東洋思想の核心を求めて。この世界は、実体的存在などなく、あらゆるものが互いに関係し合って存在している。ではそこで自己とはいかなる存在で、どのようにあるべきなのか。唯識の事的世界観から華厳の事事無礙法界へ、さらに空海の人人無礙の曼荼羅、そして西田の「個物の哲学」へ。東洋の大地にそびえたつ哲学の連峰を縦横に踏破し、その叡智の真髄を未来に向けて照らし出す壮大な書。

目次

1 唯識の哲学(唯識の哲学(一)事的世界観としての唯識思想
唯識の哲学(二)仏の本質と仏道の核心)
2 華厳の哲学(華厳の哲学(一)事事無礙法界の理路
華厳の哲学(二)華厳唯識の逆説的展開)
3 空海の哲学(空海の哲学(一)十住心による仏教の全景
空海の哲学(二)動態的曼荼羅の風光)
4 西田の哲学(西田の哲学(一)「超個の個」の宗教哲学
西田の哲学(二)自他間の根源的構造と当為)
付篇 鈴木大拙の華厳学―霊性的日本の建設

著者紹介

竹村 牧男 (タケムラ マキオ)  
1948年東京生まれ。1971年東京大学文学部卒業、75年同大学院印度哲学専修博士課程中退。三重大学助教授、筑波大学教授、東洋大学教授、東洋大学学長を歴任。東洋大学名誉教授。専門は仏教学、宗教哲学。唯識思想研究で博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)