古本屋の誕生 東京古書店史
出版社名 | 草思社 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-7942-2766-9
(4-7942-2766-3) |
税込価格 | 2,420円 |
頁数・縦 | 286P 20cm |
商品内容
要旨 |
「知と文化の集積地」はいかにして作られてきたか?江戸時代の「書店」の誕生から、明治以降の東京古書界の変遷まで、本の街の歴史を詳細にたどる。 |
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目次 |
序章 本屋はなぜ新刊本屋と古本屋に分かれたのか |
出版社・メーカーコメント
「知と文化の集積地」はいかにして作られてきたか?江戸時代の「書店」の誕生から、明治以降の東京古書界の変遷まで、本の街の歴史を詳細にたどる。<内容より>・本のセドリの誕生と江戸時代の「本屋仲間」・古書の価値創造の先駆者、江戸末期の達摩屋五一・幕府崩壊で大口顧客を失った東京古書界が生き残れた理由・明治前半まで芝神明町・日蔭町が東京随一の古書街だった背景・有斐閣、三省堂、冨山房……大古書街・神田神保町を生んだ第一波・大正・昭和期の代表的古書店・一誠堂の「店員教育」・戦後の古書界の復興と業界の未来