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「中国」という捏造 歴史・民族・領土・領海はいかにして創り上げられたか

草思社文庫 ヘ2−1

出版社名 草思社
出版年月 2025年8月
ISBNコード 978-4-7942-2793-5
4-7942-2793-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 552P 16cm

商品内容

要旨

習近平は言う。「五〇〇〇年以上の歴史を持つ我が国は輝かしい文明を築き、人類に多大な貢献を果たし、世界の偉大な国家の一つとなった」。だが、実際には「中国」とは近代になって強引に創り上げられたものにすぎない。「中華民族の均一性も、中国の国境線も、さらには『国民国家』という概念すら、いずれも一九世紀後半から二〇世紀前半にかけて捏造されたものなのだ」(序章)。中国が五〇〇〇年間ずっと統一国家であり統一国民であったという神話の虚構性を、「中国(チャイナ)」という国名と概念の導入から、歴史、民族、言語、領土、領海など広範にわたって詳細な資料をもとに検証する。

目次

序章 「五〇〇〇年にわたる歴史」
第1章 「中国」の捏造―国名のなかった国
第2章 「主権」の捏造
第3章 「漢族」の捏造
第4章 「中国史」の捏造
第5章 「中華民族」の捏造
第6章 「中国語」の捏造
第7章 「領土」の捏造
第8章 「領海」の捏造
結論 「中国の夢」

出版社・メーカーコメント

習近平は言う。「五〇〇〇年以上にわたる歴史のなかで、わが国は優れた文明を作りあげ、人類に卓越した貢献をし、世界における偉大な国家の一つとなった」。だが、実際には「中国」とは近代になって強引に創り上げられたものにすぎない。「中華民族の均一性も、中国の国境線も、さらには国民国家という概念さえも、すべて一九世紀後半から二〇世紀前半に捏造されたものなのだ」(序章)。中国が五〇〇〇年間ずっと統一国家であり統一国民であったという神話の虚構性を、「中国(チャイナ)」という国名と概念の導入から、歴史、民族、言語、領土、領海など広範にわたって詳細な資料をもとに検証する。<目次より>第1章「中国」の捏造−−国名のなかった国第2章「主権」の捏造第3章「漢族」の捏造第4章「中国史」の捏造第5章「中華民族」の捏造第6章「中国語」の捏造第7章「領土」の捏造第8章「領海」の捏造

著者紹介

ヘイトン,ビル (ヘイトン,ビル)   Hayton,Bill
英国のシンクタンク王立国際問題研究所(チャタム・ハウス)のアジア太平洋プログラム研究員、BBCワールドニュースのジャーナリスト
小谷 まさ代 (コタニ マサヨ)  
翻訳家。富山県生まれ。富山大学文理学部卒業。主な訳書に、『中国共産党』(リチャード・マグレガー著、第23回アジア太平洋賞大賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)