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川島雄三は二度生まれる

出版社名 水声社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-8010-0377-4
4-8010-0377-X
税込価格 3,456円
頁数・縦 346P 20cm

商品内容

要旨

『幕末太陽傳』『洲崎パラダイス赤信号』『しとやかな獣』をはじめ数多の傑作・奇作・迷作を世に問い、日本映画史に怪光を放つ異才、川島雄三。批評的・分析的な介入を奇妙にかわし、明確な言語化を拒み続けたそのフィルモグラフィに、一群の言葉を与える時がついに訪れた。作品論、女優・男優論、映像論や音響論まで。豪華執筆陣が鮮麗に切り拓く、川島雄三の新世紀。

目次

1(川島雄三におけるロートレアモン主義―『愛のお荷物』を中心に
思想からの積極的逃避―川島雄三と風俗映画
『女であること』、あるいは川島雄三であること ほか)
2(川島雄三の女たち
疾走/喧嘩する「三十娘」―川島映画のなかの淡島千景をめぐって
異色のヒロインの可能性―川島映画における左幸子 ほか)
3(川島雄三の“分裂”と撹乱―その空間設計と可動性
川島雄三の音響空間―ジャズ、便所、洲崎パラダイス
川島雄三とメディアの戦後―新しい日本映画史のために ほか)
若尾文子インタビュー 女優としての転機に
山田洋次インタビュー 鋭さと優しさと

著者紹介

川崎 公平 (カワサキ コウヘイ)  
日本女子大学人間社会学部講師
北村 匡平 (キタムラ キョウヘイ)  
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授
志村 三代子 (シムラ ミヨコ)  
都留文科大学文学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)