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息子殺し 演じさせたのはだれか

出版社名 太郎次郎社
出版年月 1993年12月
ISBNコード 978-4-8118-0562-7
4-8118-0562-3
税込価格 2,200円
頁数・縦 231P 20cm

商品内容

目次

はじめに 息子殺しを演じさせたのはだれか
1景 八万五千人の共鳴(問題提起 親の子殺しは正当化されるか
異端排除への加担
自分の子育てを問われた親たち
私が“あの母親”だったら)
2景 彼はこんな若者だった(“ぼくは仮面をかぶせられていた―”友人たちの描くJUN
恵まれた環境のなかで葬られた自立)
3景 下手人はだれか(子殺しに共感する論理
血の海のなかの黙示録)
4景 現代家族の病理(模範的核家族の虚偽と崩壊
権力的統制と化した日本の子育て)
空白のセリフ あとがきにかえて