商品内容
要旨 |
これだけ批判して、学校ってよくなりましたっけ?教育語りの誘惑、学校の困惑、子どもの迷惑。 |
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目次 |
序章 教育語り、この「神々の争い」 |
要旨 |
これだけ批判して、学校ってよくなりましたっけ?教育語りの誘惑、学校の困惑、子どもの迷惑。 |
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目次 |
序章 教育語り、この「神々の争い」 |
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4-8118-0781-2
まず教育論から変えよう 5つの論争にみる、教育語りの落とし穴
児美川孝一郎/著
太郎次郎社エディタス
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BK
おすすめコメント
世の中の多くの人が、教育に関心や意見をもっている?現代の日本。居酒屋談義から、ネット上でのTwitterやSNSにブログまで、テレビをつければ、バラエティから、政治家による討論まで、関心の高いトピックとして、だれもが評論家のように教育を語っている。それはこの国の教育や学校にとって、はたして幸福なことだろうか? 議論をすればたちまちのうちの百花繚乱の意見が噴出。それをなんとか整理して、対立する意見の折り合いをつけ、調整しようとしても、結局は調停不能に陥ってしまう。そして気がつくと、合意形成されることはないまま、一つの教育政策や方針がただ押し通される──。なぜそうなってしまうのか。それは百家争鳴の教育論争に、「落とし穴」が潜んでいるからである──。現在進行形の5つの論争を通して、誰もが陥りうる「落とし穴」・W教育語りWの存在と、W教育語りWがもたらす実際の教育への影響を明らかにし、教育を語るためのW教育語りWから、教育を変えるためのW教育論Wへ転換するための方法を提示する。