• 本

宮崎駿 夢と呪いの創造力

竹書房新書 032

出版社名 竹書房
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-8124-8808-9
4-8124-8808-7
税込価格 918円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

日本映画界最大にして最後の巨匠・宮崎駿。毎作100億円を超える興行収入を弾き出す未曾有のヒットメーカーにして世界中のクリエイター・観客から尊敬を集めるアーティストでもあるという、映画作家として理想の立場を維持しつづけられたのはなぜなのか。稀代の天才の創造の秘密を、不遇といわれる初期から「引退宣言」にいたる晩年まで、時代と作品の変遷に沿って考察する。「夢」と「呪い」を重要なキーワードとして、宮崎作品のダイナミズムと快楽を詳細かつ大胆に読み解き、新たな視点を創出する、ジブリファン、映画ファン必読の画期的な一冊。

目次

第1章 宮崎駿作品の商品価値とその背景―「生まれてきてよかったんだよ」
第2章 「夢」と「現実」との境目―「夢だけど、夢じゃなかった」
第3章 共存の可能性を求めて―「だが、共に生きることはできる」
第4章 働くことの対価と代償―「女はいいぞ。よく働くし、粘り強いし」
第5章 動くことへの渇望―「この世界にあるものは、みんな動いています」
第6章 大団円―「地の果てまで旅に出るんだ」

著者紹介

南波 克行 (ナンバ カツユキ)  
1966年東京都生まれ。映画評論家・批評家。慶応義塾大学法学部法律学科卒業。アメリカ映画研究。茨城大学教育学部教養科目の授業において年に1度、映画に関する講義も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)