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きつねとうさぎ ロシアの昔話

世界傑作絵本シリーズ

出版社名 福音館書店
出版年月 2003年11月
ISBNコード 978-4-8340-0995-8
4-8340-0995-5
税込価格 1,320円
頁数・縦 1冊 31cm

商品内容

文学賞情報

2004年 第9回 日本絵本賞 日本絵本賞受賞
2004年 第9回 日本絵本賞 翻訳絵本賞受賞

要旨

きつねはいいかえします。「おまえにとびかかって、ひきちぎってやる!そうすりゃ、かぜにとびちるさ!」「おーっ、なんとらんぼうなこと!」うしは「モーッ!」とうめいて…読んであげるなら3才から、じぶんで読むなら小学校初級から。

出版社
商品紹介

きつねに家をとられてしまったうさぎが、狼や熊や牛に助けを求めるが、だれもきつねを追い出せない。そこへおんどりがやってきて…。

おすすめコメント

【1】おやおやf(^_^;) 【2】うさぎ/きつね/家/敵討ち【3】3才【4】7分【5】32ページ【6】310×220mm【7】きつねに家を追い出されたうさぎが泣いていると、おおかみやくまが助けを申し出ます。でも、誰もかないません。そこへおんどりがやってきて…。(読み聞かせにオススメ)

著者紹介

ヤールブソワ,フランチェスカ (ヤールブソワ,フランチェスカ)   Yarbusova,Francheska
1942年、アルマータ(カザフスタン)で生まれ、モスクワで育つ。1967年にモスクワ映画大学美術学科を卒業。連邦動画スタジオに就職し、アニメーションの美術監督として働く。ノルシュテイン監督による作品『きりのなかのはりねずみ』、『話の話』の美術監督として繊細で美しい映像を実現する。ノルシュテインとは、私生活でもパートナーである
ノルシュテイン,ユーリー (ノルシュテイン,ユーリー)   Norshteyn,Yury
1941年、ロシア、ペンザ州アンドレーエフカ村(疎開先)で生まれる。1943年からモスクワ在住。1961年にアニメーション美術上級コースを卒業し、連邦動画スタジオに就職。監督として手がけたアニメーション作品に、『きつねとうさぎ』、『あおさぎとつる』、『話の話』、『きりのなかのはりねずみ』などがあり、世界的に高い評価を得ている。『ユーリー・ノルシュテインの仕事』(ふゅーじょんぷろだくと)で、その活動が集大成されている。35人の世界の監督が共同で制作した連句アニメーション『冬の日』では芭蕉の句を担当。現在、ゴーゴリ原作の『外套』を長期にわたって制作している
こじま ひろこ (コジマ ヒロコ)  
東京都出身。1972年に日ソ学院(現、東京ロシア語学院)本科卒業後、モスクワ大学ロシア語教師養成セミナーで研鑽を積む。以後、映画、音楽分野で通訳、翻訳、執筆などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)