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旅の絵本 6

出版社名 福音館書店
出版年月 2004年10月
ISBNコード 978-4-8340-2014-4
4-8340-2014-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 55P 26cm
シリーズ名 旅の絵本

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 1巻から全て読んで欲しい絵本シリーズです

    安野光雅氏による「旅の絵本」シリーズ第6弾です。字のない絵本なので始めはちょっと驚きますが、よ〜く見てみると、あちこちに様々な童話(今回はデンマーク編で、アンデルセンの物語がいっぱい!)が隠されているのです。″みにくいアヒルの子″や″人魚姫″など有名なお話から、余り知られていないものまであるので、ページの隅々まで目を光らせて下さい。また、このシリーズを初めて手にした方には、1巻から全て読まれることをお勧めします。隠された物語の他に、有名な絵画や映画のシーン、その国の有名人など次々に出てくるので、全く飽きさせません。あなたも旅人と一緒に街を歩きながら安野マジックに魅了されて下さい。

    (2005年11月8日)

商品内容

出版社
商品紹介

アンデルセンの国、デンマークを旅しながら、アンデルセン童話の世界を堪能するという、とびきり贅沢な仕掛けが随所に隠されている絵本。

著者紹介

安野 光雅 (アンノ ミツマサ)  
1926年、島根県津和野町に生まれる。1974年、『ABCの本』(福音館書店)、『きりがみ桃太郎』(岩崎美術社)で芸術選奨文部大臣新人賞。他に、国際アンデルセン賞をはじめ、国内外の数多くの賞を受賞。2001年、津和野町に安野光雅美術館が落成。その折に出版された『安野光雅の世界』(平凡社)が、それまでの仕事の変遷を網羅している。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)