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ビジュアル日本の服装の歴史 3

明治時代〜現代

出版社名 ゆまに書房
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-8433-5220-5
4-8433-5220-9
税込価格 3,080円
頁数・縦 53P 27cm
シリーズ名 ビジュアル日本の服装の歴史

商品内容

目次

1 ヨーロッパ・アメリカの洋服をお手本に
2 変化する和服
3 学校制服の誕生
4 科学的、合理的に生活改善しよう
5 戦争によって制限された衣生活
6 手作りから既製品の購入へ

おすすめコメント

◎日本独特の発展をビジュアルにわかりやすく解説。  日本は長い間鎖国政策をとっていたこともあり、服装は、世界でも独自の歴史をたどりました。縄文時代の貫頭衣、古墳時代は騎馬民族の影響を受けた服装、奈良時代の中国の唐風の服装・・・。そして平安時代の国風化の流れの中で、日本独自の服装が生まれ、それがやがて今の和服へと形を整えていきました。本書では、この特有な日本の服装の歴史を、そのスタイルが大きく変遷する3つの時代ごとに分け、各時代のあゆみをたどります。小学高学年から一般の人まで楽しく学べるよう、図版や写真を豊富に取り入れ、ビジュアルにわかりやすく編集しました。   <本書の特色> ◆独自の発展をとげてきた日本の服装の歩みを、豊富な写真をまじえ、オールカラーで紹介。  ◆3つの時代に分け、それぞれの時代の状況をわかりやすく解説。  ◆服装を通して、日本の風俗や習慣、職業などの歴史も学ぶことができる。  ◆各時代のスタイルや外来文化の流入などの変遷をビジュアルに理解できる。  ◆素材や、機能などにまつわる面白いエピソードも紹介  ★第2回配本 1 原始時代〜平安時代(2018年7月刊行予定)  ★第3回配本 2 鎌倉時代〜江戸時代(2018年9月刊行予定)

著者紹介

増田 美子 (マスダ ヨシコ)  
1944年生まれ。岡山県出身。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。学習院女子大学名誉教授、国際服飾学会会長
難波 知子 (ナンバ トモコ)  
1980年生まれ。岡山県出身。お茶の女子大学大学院博士後期課程修了、博士(学術)。お茶の水女子大学基幹研究院人文科学系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)