• 本

鳥類学者の目のツケドコロ

出版社名 ベレ出版
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-86064-553-3
4-86064-553-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 358P 19cm

商品内容

要旨

身近な野鳥を、プロはどう見ているか!?『カラスの教科書』でおなじみの、カラス屋の松原先生が、身近な鳥について語りつくす!鳥の見方がガラッと変わる15の話。

目次

第1章 隣鳥の暮らしぶり(ナワバリを調べる―ハシブトガラス
採餌行動アレコレ―ハシボソガラス
環境と個体数の変化―スズメとツバメ)
第2章 鳥の振る舞いアレコレ(まったく知らない鳥を眺める―イエガラス
水辺のテクニシャン―サギ類
道路は何に見える?―セキレイ
冬の果実―ヒヨドリ)
第3章 鳥の社会もつらいよ(集団繁殖と年齢―ミヤマガラスとコクマルガラス
愛されすぎたアイドル―カワセミ
雑種の迷宮―カモ類
洪水とともに生きる―チドリ)
第4章 鳥の素顔に迫る(新世代の都市鳥―イソヒヨドリ
都市のハンター―チョウゲンボウとハヤブサ
平和な巨人―トビ
あの鳥の名は?―ウグイス)

著者紹介

松原 始 (マツバラ ハジメ)  
1969年、奈良県生まれ。東京大学総合研究博物館特任准教授。京都大学理学部卒業、同大学院理学研究科博士課程修了。理学博士(京都大学)。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)