《非常事態》を生きる 金融危機後の社会学
| 出版社名 | 作品社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2012年3月 |
| ISBNコード |
978-4-86182-364-0
(4-86182-364-1) |
| 税込価格 | 2,750円 |
| 頁数・縦 | 352P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
いま、おきている危機は、人類史上、これまでほかのどんな文明も経験したことがないほど困難で重大な出来事を人々にもたらしている。未曽有の環境危機、空前のレベルに達した世界の貧困、膨れあがる過剰人口、無謀な科学技術の発達、従来の諸制度、道徳や政治システムの衰退など、いまだ進行中のグローバル金融危機がもたらしたものの意味を読み解き、ますます液状化・不安定化・不透明化していく人類と世界の未来を語り尽くす。 |
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| 目次 |
第1部 液状化していく政治経済構造(テーマ「資本主義」 金融・信用危機―銀行の失敗か?それとも、大成功の帰結か?いずれにしろ資本主義は死んではいない |


