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下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル

出版社名 カンゼン
出版年月 2019年3月
ISBNコード 978-4-86255-499-4
4-86255-499-7
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

商品内容

要旨

10年連続、県大会初戦敗退の弱小校、かつて県内で一番対戦したくない“荒れた高校”がまさかの甲子園!?学校も野球部も地元も熱狂!ひと夏の青春ノンフィクション。

目次

雑草だらけのグラウンド
牛歩のごとく進まぬチーム
10年連続三重大会初戦敗退
真面目軍団と問題児軍団
一筋の光明と強豪の壁
8名の野球部顧問
過疎の町と野球部
三度目の正直
監督の手を離れるとき
日本一の下剋上
空に昇っていく大歓声
白山はなぜ甲子園に出られたのか

おすすめコメント

三重県代表の白山高校は、甲子園練習日に、女性部長が打席に立って高野連から厳重注意を受けるなど、グラウンド内外で今年の夏の甲子園で話題となりました。元々、野球の技術も低い高校がなぜ三重県の強豪校を倒し、甲子園出場を成し遂げられたのか。そこにはさまざまなドラマがありました。

著者紹介

菊地 高弘 (キクチ タカヒロ)  
1982年生まれ。野球専門誌『野球小僧』『野球太郎』の編集者を経て、ライターとして独立。『中学野球太郎』誌上では打者として有望中学生投手と真剣勝負する「菊地選手のホームランプロジェクト」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)