• 本

右であれ左であれ、思想はネットでは伝わらない。

出版社名 幻戯書房
出版年月 2018年1月
ISBNコード 978-4-86488-136-4
4-86488-136-7
税込価格 3,024円
頁数・縦 413P 19cm

商品内容

要旨

保守やリベラルよりも大切な、言論の信頼を問い直す。飛び交う言説に疲弊してゆく社会で、今こそ静かに思い返したい。時代の順風・逆風の中「自分の言葉」を探し求めた、かつての言論人たちのことを―20年以上にわたり書き継いだ、体現的「論壇」論。

目次

第1章 戦後論壇の巨人たち(福田恆存―「保守反動」と呼ばれた正論家
田中美知太郎―歴史の真実を語ろうとした人 ほか)
第2章 文藝春秋をつくった人びと(菊池寛―「非凡の人」の新しさ
佐佐木茂索―文春を救った人 ほか)
第3章 滝田樗陰のいた時代(サヨナラ「中央公論」
木佐木勝日記の「完本」と「原本」を読み比べる ほか)
第4章 ラディカル・マイノリティの系譜(アメリカと「左翼」の照応
エリア・カザン―裏切者と呼ばれて ほか)
第5章 「戦後」の終わり(文春的なものと朝日的なもの
「戦後八十年」はないだろう ほか)

著者紹介

坪内 祐三 (ツボウチ ユウゾウ)  
1958年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院英文科修士課程修了。雑誌『東京人』編集者を経て、1997年初の単著『ストリートワイズ』(晶文社)を刊行。2000年より、単独編集した『明治の文学』全二五巻(筑摩書房)を刊行。2001年『慶応三年生まれ七人の旋毛曲り』(マガジンハウス)で講談社エッセイ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)