• 本

言語研究の方法 言語学・日本語学・日本語教育学に携わる人のために

出版社名 くろしお出版
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-87424-249-0
4-87424-249-9
税込価格 1,980円
頁数・縦 267P 21cm

商品内容

要旨

本書は言語学一般、社会言語学、そして(特に)日本語教育のための調査研究をしている、あるいはしようとしている人のための方法論的な参考書である。

目次

第1部 総論(方法論のプロセス
データをどう集めるか
調査研究の倫理的問題 ほか)
第2部 各論(話しことばの研究
書きことばの研究
フィールドワークの世界:参与観察 ほか)
第3部 文献紹介(パーティー場面における異文化間インターアクション管理:データのビデオ記録の一経験
旧南洋群島に残存する日本語の可能表現:談話データによる文法研究について
モーウェルにおけるオーストラリア人と日本人:ビデオを使った24時間調査の試み ほか)

出版社
商品紹介

言語研究方法の紹介と解説および関連文献の手引きをつけた、研究の導入を図るための教科書・参考書。

著者紹介

ネウストプニー,J.V. (ネウストプニー,J.V.)   Neustupn´y,J.V.
カレル大学卒業、チェコスロバキア科学アカデミーよりPh.D.取得。東洋研究所(プラハ)、モナシュ大学日本研究科(メルボルン)、大阪大学文学部、千葉大学文学部を経て、現在桜美林大学大学院。多くの卒業、修士、博士論文指導の経験あり
宮崎 里司 (ミヤザキ サトシ)  
早稲田大学卒業、モナシュ大学日本研究科博士課程修了(Ph.D.、日本語応用言語学)。モナシュ大学日本研究科を経て、現在早稲田大学大学院日本語教育研究科。千葉大学、桜美林大学大学院非常勤講師。応用言語学方法論の講義担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)