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考える葦

出版社名 キノブックス
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-909689-15-3
4-909689-15-X
税込価格 2,160円
頁数・縦 302P 20cm

商品内容

要旨

森鴎外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン、澁澤龍彦、林京子、瀬戸内寂聴、大江健三郎、古井由吉、ハンナ・アーレント、レジス・ドブレ、中島岳志、シャセリオー、ドガ、木村伊兵衛、横尾忠則、アルゲリッチ、PTSD、「自己責任」論、貧困、排外主義デモ―文学とは、芸術とは、社会とは、「生きる」とは、何か。作家生活二十年を支える、弛みなき思考の軌跡。文学、思想、美術、音楽、エンタテインメントから社会問題まで、広範なテーマに亘る六十七篇の論考を集成。

目次

1(私達自身のような「夭折の天才」―ドナルド・キーン『石川啄木』
愛に翻弄された父と子、そして女―フランソワ・モーリアック『愛の砂漠』 ほか)
2(初めて小説を書いた年齢
未来には絶望しない―『ドーン』を振り返って ほか)
3(肉体と油彩
「禍」としての才能―テオドール・シャセリオー ほか)
4(「カミナリおやじ」とは誰だったのか?
排外主義デモ ほか)

おすすめコメント

『マチネの終わりに』(2019年秋映画公開決定)、『ある男』(二年ぶりの最新長篇小説)執筆の小説家、平野啓一郎による最新批評・エッセイ集です。この数年に執筆された作品を中心に、文学、思想、美術、音楽、エンタテインメントから社会問題まで、広範なテーマに亘る六十七篇の論考を集成しました。作家生活二十年の平野啓一郎。『透明な迷宮』『マチネの終わりに』『ある男』執筆時に、作家は何を考えてきたのか――。森?外、谷崎潤一郎、三島由紀夫、ドナルド・キーン、澁澤龍彦、林京子、瀬戸内寂聴、大江健三郎、古井由吉、ハンナ・アーレント、レジス・ドブレ、中島岳志、シャセリオー、ドガ、木村伊兵衛、横尾忠則、アルゲリッチ、PTSD、「自己責任」論、貧困、排外主義デモなど、多様なモチーフを論じています。

著者紹介

平野 啓一郎 (ヒラノ ケイイチロウ)  
1975年愛知県生まれ。北九州市出身。小説『日蝕』(芥川賞)『決壊』(芸術選奨文部科学大臣新人賞)『ドーン』(ドゥマゴ文学賞)『マチネの終わりに』(渡辺淳一文学賞)、批評・エッセイ集など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)