万葉集と帝国的想像
出版社名 | 花鳥社 |
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出版年月 | 2023年11月 |
ISBNコード |
978-4-909832-78-8
(4-909832-78-5) |
税込価格 | 12,100円 |
頁数・縦 | 449,41P 22cm |
商品内容
要旨 |
古代のヤマト国家は自分たちの統治が全世界を覆うかのように想像していた。ヤマト宮廷が生み出したあらゆるテクストに、この帝国的想像が表現されている。『万葉集』はその最たるケースである。『万葉集』を国民的歌集とする通念は、近代国家が生んだ幻影にすぎない。虚妄が暴かれた今、本来なされるべきだった帝国的歌集としての解読を実行する。米国発の問題作、最適の訳者を得て待望の刊行! |
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目次 |
序論 |