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教育危機の経済学

御茶の水選書

出版社名 御茶の水書房
出版年月 1988年2月
ISBNコード 978-4-275-00794-0
4-275-00794-8
税込価格 2,200円
頁数・縦 330P 19cm

商品内容

要旨

ほんらい、経済は生活の手段であって目的ではない。それを目的と化したのは資本主義である。宇野弘蔵に従えば、資本とは自己増殖する価値の運動体、わかりやすくいえば、無限にカネモウケをしたがる、それ以外には目的のないカネである。それが社会の主体となった。人々はこの資本の魂に従い、また、それを支える。労働にはそれ自身生活としての面があるのだが、資本が主体となった社会では、たんに資本の自己増殖の手段となる。戦後には、この資本の魂が、経済成長として社会共通の目的にされた。

目次

教育危機の経済学
子供たちが疲れている
富裕化と社会科学
日本会社主義への視点
会社主義の挑戦
現代の社会喜劇
核と想像力
民活と社会主義
立ち止って考えれば
今要ること三つ
資本主義・社会主義・会社主義
虚業の暴走と大恐慌
現代日本の焦点―経済的側面から
やぶにらみアメリカ論
管見 四つの現代化
北京の宇野理論
カール・ポラニー
経済・法・国家
世界資本主義論は確立したか
宇野理論に新段階?