• 本

大蔵省証券局

出版社名 講談社
出版年月 1988年5月
ISBNコード 978-4-06-203457-9
4-06-203457-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 376P 20cm

商品内容

要旨

世界金融市場のメッカになりつつある東京証券の改善、整備、監督、市場行政を担当する大蔵省証券局。その人と組織、機能、歴史、役割、そして焦眉の課題「インサイダー取引規制」などを解説。

目次

第1章 東京証券取引所の“お目付け役”松野允彦東証監理官
第2章 金野俊美総務課長の日々
第3章 証券局の人と組織
第4章 これからの証券行政
第5章 インサイダー取引規制等の当面の諸問題
第6章 東証の“これから”
第7章 証券と銀行の大戦争―垣根くずし―制度問題解決は1〜2年かかる
第8章 証券行政を築いた人々(若き日の森永貞一郎の証券改革
免許制行政推進の中心人物・加治木俊道
日銀特融をめぐる角栄蔵相と大蔵省の“危機一髪”の証券恐慌ドラマ
初代証券局長松井直行の人生
証券行政体制強化の第一弾、初代の証券担当・谷村裕財務調査官
病原を看破した坂野常和
粉飾決算を退治した安井誠
「金融自由化の渦中に死す」佐藤徹)
第9章 急浮上したインサイダー規制