
清水次郎長の明治維新 激動期に立ち向かう〈男の志〉とは
カッパ・サイエンス
出版社名 | 光文社 |
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出版年月 | 1989年7月 |
ISBNコード |
978-4-334-06044-2
(4-334-06044-7) |
税込価格 | 823円 |
頁数・縦 | 256P 18cm |
商品内容
要旨 |
幕末維新期にギラッと光ったやくざ者の自由に、本書はスポットをあてる。「制外の民」、つまり制度の外にいる人間たちが、犬死にするリスクとひきかえに獲得した自由の大きさは、想像以上だ。そのなかに、清水の次郎長というとびっきりのやつがいた。この人は、〈やくざもやらないことをどんどんやっちゃう〉たいへんな男。坂本竜馬よりも早く「海軍」を創設し、新撰組よりも早くプロの戦闘集団を組織する。いま、激動の世紀末。次郎長の「意識と行動」こそ男が廃れないためのバイブルだ。 |
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目次 |
第1章 爆発するならず者のエネルギー |