• 本

種の起原 下

改版

岩波文庫

出版社名 岩波書店
出版年月 1990年2月
ISBNコード 978-4-00-339125-9
4-00-339125-X
税込価格 1,276円
頁数・縦 402,6P 15cm
シリーズ名 種の起源

商品内容

要旨

地質学・植物学・動物学など、博物学のはば広い基盤の上に立つダーウィン(1809‐82)の進化論の根底には、自然的存在としての人間の本質の解明ということがある。『種の起原』刊行後、科学は長足の進歩をとげたが、人間と社会、そして文明の問題を考える上で、ダーウィンの思想はつねに検討すべき重要な課題としてわれわれの前にある。

目次

地質学的記録の不完全について
生物の地質学的遷移について
地理的分布
生物の相互類縁。形態学。発生学。痕跡器官。
要約と結論
自然選択説にむけられた種々の異論