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古代史の「謎」を歩く 見えてきた「日本の始まり」

TJ MOOK

出版社名 宝島社
出版年月 2020年3月
ISBNコード 978-4-299-00268-6
4-299-00268-7
税込価格 1,210円
頁数・縦 111P 30cm

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大和、出雲、九州、丹波、吉備には、古代史の舞台となった史跡が数多く残っています。本誌は、そんな史跡をめぐりながら、歴史作家・関裕二氏が大胆な推理と綿密な分析で、歴史の闇に秘められた古代史の謎に迫ります。 古代丹波編 ヤマト政権の立役者ともいえる古代丹波(丹波・丹後・但馬)王国ですが、なぜか『日本書紀』ではその功績が無視されています。 神話の舞台や注目の遺跡を歩きながら、古代丹波王国の実像に迫ります。 大和編 初期ヤマト政権の都とされる纒向遺跡だけでなく、それ以前の縄文・弥生遺跡にも焦点をあて、その成立の謎に迫ります。 葛城氏、蘇我氏、物部氏、聖徳太子など、伝説に彩られた一族の興亡の謎にも注目。 出雲編 『日本書紀』の神話の舞台は、出雲と日向のふたつの地域に凝縮されています。 ヤマト建国の立役者である丹波や吉備の影が薄い一方で、なぜ出雲が神話の舞台に選ばれたのか。 出雲神話や遺跡をたどりながら、古代出雲勢力の実像を探っていきます。 九州編 ヤマト政権が造られたのは、九州の強大な勢力に対抗するためだったのか。 『魏志倭人伝』『古事記』『日本書紀』の記録などをもとに、 邪馬台国と天孫降臨神話に隠された九州の実力を再検証します。 吉備編 弥生時代後期に急速に発展した吉備は、最初に前方後円墳を築き、ヤマト政権の祭祀において重要な役割を担いました。 しかし、ヤマト政権内では、やがて吉備を中心とした瀬戸内海勢力と、丹波や出雲などの日本海沿岸勢力が対立したとみられます。 勝者はどちらだったのか。吉備の繁栄と没落の歴史を追っていきます。