
群衆心理
講談社学術文庫 1092
出版社名 | 講談社 |
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出版年月 | 1993年9月 |
ISBNコード |
978-4-06-159092-2
(4-06-159092-8) |
税込価格 | 1,375円 |
頁数・縦 | 301P 15cm |
商品内容
要旨 |
民主主義が進展し、「群集」が歴史をうごかす時代となった十九世紀末、フランスの社会心理学者ギュスターヴ・ル・ボンは、心理学の視点に立って群集の心理を解明しようと試みた。フランス革命やナポレオンの出現などの史実に基づいて「群集心理」の特徴とその功罪を鋭く分析、付和雷同など未熟な精神に伴う群集の非合理的な行動に警告を発した。今日の社会心理学研究発展への道を開いた古典的名著。 |
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目次 |
序論 群衆の時代 |
出版社・メーカーコメント
史実に基づき群集心理を解明した古典的名著民主主義の進展により群集の時代となった今日、個人の理性とは異質な「群集」が歴史を動かしている。その群集心理の特徴と功罪を心理学の視点から鋭く分析する。