
日本仏教史 思想史としてのアプローチ
新潮文庫
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 1996年9月 |
ISBNコード |
978-4-10-148911-7
(4-10-148911-4) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 412P 16cm |
商品内容
要旨 |
同じ仏教でもインドとも中国とも異なる日本の仏教は、どのような変化を遂げて成立したのだろうか。本書では6世紀中葉に伝来して以来、聖徳太子、最澄、空海、明恵、親鸞、道元、日蓮など数々の俊英、名僧によって解釈・修正が加えられ、時々の政争や時代状況を乗り越えつつ変貌していった日本仏教の本質を精緻に検証。それは我々日本人の思想の核を探る知的興奮に満ちた旅でもある。 |
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目次 |
第1章 聖徳太子と南部の教学 |