
南の島のティオ
文春文庫
| 出版社名 | 文藝春秋 |
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| 出版年月 | 1996年8月 |
| ISBNコード |
978-4-16-756102-4
(4-16-756102-6) |
| 税込価格 | 682円 |
| 頁数・縦 | 237P 16cm |
書店レビュー
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全1件
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疲れたらティオに会いに行こう!
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- 金沢ビーンズ (石川県金沢市)
南の島に住むティオが体験する不思議な出来事たち。大きな海のような、温かいひだまりのようなこのお話が、心も?も緩む時間を体験させてくれます。ちょっと心がしんどいな、疲れたな、と感じたとき、ふと思うんです。ティオに会いたいなぁって。そして会ったこともないティオを想像します。よく焼けた小麦色の肌に細く伸びた足、形のよい頭を持っていて、短く少し硬い黒い髪。澄んだ目で、人懐っこい笑顔でこちらを見ているティオに「ありがとう、また来るね」と言って本を閉じ、私はまた日常に戻っていきます。きっとあなたの心のビタミン剤になります。(ミシマ社『THE BOOKS』より転載)
(2013年3月11日)
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商品内容
| 要旨 |
受け取る人が必ず訪ねてくるという不思議な絵ハガキを作る「絵ハガキ屋さん」、花火で「空いっぱいの大きな絵」を描いた黒い鞄の男などの個性的な人々とティオとの出会いを通して、つつましさのなかに精神的な豊かさに溢れた島の暮らしを爽やかに、かつ鮮やかに描き出す連作短篇集。第41回小学館文学賞受賞。 |
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