• 本

現代文学と神の死

出版社名 松柏社
出版年月 1996年10月
ISBNコード 978-4-88198-861-9
4-88198-861-1
税込価格 3,740円
頁数・縦 284P 22cm

商品内容

要旨

欧米の現代文学の荒廃の要因、文化の無化、不条理の根底に、著者は、ダーウィンに始まり、直接にはニーチェに至ってその極に達する「神の死」を見る。ドストエフスキー、グリーンらの聖と俗の狭間に彷徨う作家たちの存在意義を問いつつ、現代作家カフカ、カミュ、ジョイス、ベケット、ヘミングウェイらの作品を克明に分析。啓蒙性と革新性を併せもつ、出色の批評。

目次

第1部 信仰の喪失(現代文学と神の死
神と疎外された自我
エロスと神の死)
第2部 神の探求(キルケゴールとニーチェ
ドストエフスキーと宗教の問題
自殺の文学
小説における聖秘なるもの
宗教と小説
小説におけるカトリック教
無信仰の時代における悲劇の弁証法)
第3部 要約(結び)