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13人の危ない男たち

小学館文庫

出版社名 小学館
出版年月 1999年4月
ISBNコード 978-4-09-403151-5
4-09-403151-0
税込価格 503円
頁数・縦 222P 16cm

商品内容

要旨

「危ない」とは、「個性のはっきりした魅力のこと。だから、単に思想的に怪しいとか、女ぐせが悪いとか、暴力的であるとか、性格的に変わっているとか、そのようなことではない。彼らの個性がこの社会にどう突きささっていくのか、私はそれが見てみたかった」テリー伊藤、鳩山由紀夫、梁瀬次郎、小林よしのり、久世光彦、村上龍、長塚京三、平尾誠二、北沢豪、荒木経惟、石津謙介、内藤剛志、渡辺淳一。個性的で魅力的な男性13人が熱く語る、仕事・恋愛・人生・家族…。彼らのアグレッシブな姿に、人生のヒントがいっぱい。

目次

「少年の心を持った大人」なんて下らない(テリー伊藤)
私はいつも女性に救われている(鳩山由紀夫)
美人は「心の匂い」を持っている(梁瀬次郎)
わしの“どとーの恋愛”論(小林よしのり)
リアリズムの先には失望がある(久世光彦)
シリアスで切実な思いが日々中和されていく日本(村上龍)
長塚流“待ちの美学”(長塚京三)
人間ってやっかい。でも一番好きなもの(平尾誠二)
オレの恋のインスピレーション(北沢豪)
マヌカンを撮るんじゃなく、女を撮っているんだ(荒木経惟)〔ほか〕