• 本

人生を選び直した男たち 歴史に学ぶ転機の活かし方

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2000年5月
ISBNコード 978-4-569-57406-6
4-569-57406-8
税込価格 586円
頁数・縦 242P 15cm

商品内容

要旨

誰にでも「転機」は訪れるものであるが、人生80年時代を迎え、「転機」に遭遇する機会は昔の比ではない。それだけに、自らの「転機」を活かせるか、殺してしまうかが、その後の人生を大きく左右することもより多くなった。本書は、西郷隆盛や渋沢栄一など歴史上の人物5人が「転機」をどう捉え、いかに乗り越えたか、その人生をたどり、新たな生きがいに向けて歩むヒントとなる必読書である。

目次

「時代」を見直した男・渋沢栄一―“思想”に生きるか、“現実”に生きるか
「信念」を見直した男・西郷隆盛―死んで貫くか、生きて貫くか
「志」を見直した男・大塩平八郎―なぜ愛する町・大坂に火をつけたのか
「生」を見直した男・飯沼貞吉―「死にぞこない人生」をいかに再燃させたか
「立場」を見直した男・前田利家―自分の論理は本当に正しいのか