そして、奇跡は起こった! シャクルトン隊、全員生還
出版社名 | 評論社 |
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出版年月 | 2000年9月 |
ISBNコード |
978-4-566-05267-3
(4-566-05267-2) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 253P 22cm |
商品内容
要旨 |
シャクルトンは、南極大陸横断を目標にかかげながら、南極大陸にたどりつくことさえできなかった。目的を達するという意味では、そのはるか手前で失敗したことになる。ところがその失敗から、人類の成しとげた偉業のなかでもとりわけ心を打つ奇跡が生まれた。エンデュアランス号の乗組員二十八名が船を失い、氷の世界を一年近くさまよったあとに、一人も欠けることなく生還した事実は、人間にこれほどの力があったのかと、心の奥にずっしりとした感動を呼ぶ。オルビス・ピクトゥス賞、ボストン・グローブ賞オナーブック、アメリカ図書館協会優良図書、パブリッシャーズ・ウィークリー、ベスト・ノンフィクション受賞。 |
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目次 |
想像してほしい |
おすすめコメント
「ボス、あなたなら戻ってきてくれると信じていました」地球上で最も過酷な地南極で、探検隊遭難という絶体絶命の危機の中にも、希望を胸に困難に立ち向かい、一年近く苦難と闘い全員生還を果たした男たちの栄光の物語。……ボスとはかくありたいものです。