• 本

バルトの光と風

出版社名 東洋出版
出版年月 2000年11月
ISBNコード 978-4-8096-7360-3
4-8096-7360-X
税込価格 1,540円
頁数・縦 337P 19cm

商品内容

要旨

過酷な20世紀を生き抜いたエストニア、ラトヴィア、リトアニア…再びベールを脱いだバルトの国々は、遠来の訪問者を暖かく迎えてくれた。トーンペアの青年、急坂のロッスィ通り、きらめくピルセータス運河、旧市街のバー、芳醇なビール、雨宿りしたヴィルニュスの迷路、…バルトの光と風…そこには明るくも慎ましく暮らす人々がいた。

目次

エストニア(首都タリンへ
中世が息づく街タリン
エストニアの光と影
国境の街ナルヴァ ほか)
ラトヴィア(エストニアからラトヴィアへ
リーガのほろ苦いビール
「私の居場所」
ルンダーレの一日 ほか)
リトアニア(リエパーヤからの国境通過
ロシア飛び領の隣で
洗練された都市、カナウス
カナウス郊外へ ほか)

著者紹介

河村 務 (カワムラ ツトム)  
1963年立教大学卒業。一貫して企業の営業畑を歩き、通信機器、気象観測機器、防衛機器等の営業を担当。電気・通信機器製造会社の海外営業部長、営業本部長等を歴任。現在、人材派遣会社勤務。若い頃から西洋史、東西文化比較等に関心が深く、海外訪問国多数。「中欧鉄道旅行」「ベルギー・フラマン地区行ったり来たり」「句集・風の床」などを小冊子に発表している。東京都江戸川区南葛西在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)