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建築探偵、本を伐る

出版社名 晶文社
出版年月 2001年2月
ISBNコード 978-4-7949-6476-2
4-7949-6476-5
税込価格 2,860円
頁数・縦 313P 20cm

商品内容

文学賞情報

2003年 第1回 毎日書評賞(2012年11回で終了。毎日出版文化賞書評賞へ)受賞

要旨

本の山に分け入る。自然科学の眼は、ドウス昌代、かわぐちかいじ、杉浦康平、末井昭、秋野不矩…をどう見つめるのだろうか。東大教授にして路上観察家が描く読書をめぐる冒険譚。

目次

活字の周辺
『ヴォーリズの建築』『ヴォーリズの住宅』山形正昭―日本の西洋館といえばこの人だ
『一古書肆の思い出』反町茂雄―古本屋さんの“宝物”探検記
『都住創物語』中筋修―新しいタイプの町屋はこうして
『近代の小道具たち』E・ヴァイグル、三島憲一訳―羅針盤だけでデカい哲学が語れる
『当世病気道楽』別役実―歯痛とは「哲学に至る病」
『銀座カフェ・ド・ランブル物語』森尻純夫―コーヒーとワインの共通点って何
『ガイアの時代』J・ラヴロック、S・P・プラブッダ訳―土着的なエコロジー感覚を殴る思想
『ドバラダ門』山下洋輔―わが祖父は稀代の監獄建築家だった
『和風探索』GK道具学研究所・山口昌伴―「踏み台」ひとつにも謎がいっぱい〔ほか〕

著者紹介

藤森 照信 (フジモリ テルノブ)  
東京大学教授。1946年、長野県茅野市に生まれる。大学・大学院では近代建築。都市計画史を専攻する。全国各地で近代建築の調査、研究にあたる。その後、赤瀬川原平、南伸坊、林丈二、松田哲夫らと「路上観察学会」を発足させる。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『タンポポ・ハウスのできるまで』『タンポポの綿毛』(ともに朝日新聞社)など。建築家の作品として、「神長官守矢資料館」、「タンポポ・ハウス」、「ニラ・ハウス」、「秋野不矩美術館」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)