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涙の詩学 王朝文化の詩的言語

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2001年3月
ISBNコード 978-4-8158-0392-6
4-8158-0392-7
税込価格 6,050円
頁数・縦 475,23P 22cm

商品内容

要旨

平安朝の袖はなぜ涙に濡れているのか?『古今集』から『新古今集』にいたる八代集を、“袖の涙”のメタファーを軸に、イメージの連鎖・言葉のネットワークの展開過程を辿ることによって読み解き、“涙”のメタ喩的な役割と王朝文化における詩的言語の卓越した位置を明らかにする。

目次

“袖の涙”の根源とその彼方へ
詩的言語における“袖の涙”(古今和歌集
後撰和歌集
拾遺和歌集
後拾遺和歌集
金葉和歌集
詞花和歌集
千載和歌集
新古今和歌集)
王朝文学を書き徴す“袖の涙”

著者紹介

クリステワ,ツベタナ Kristeva,Tzvetana
1954年ソフィア(ブルガリア)生まれ。1978年モスクワ大学アジア・アフリカ研究所日本文学科卒業。1980−81年東京大学文学部国語・国文学科研究生。1984年ソフィア大学文学博士、ソフィア大学東洋語・東洋文化センター日本学科主任教授、中京女子大学教授等を経て、現在東京大学大学院人文社会系研究科客員教授。著書に『水茎の跡』(ブルガリア語、ソフィア大学出版会、1994)、他に『とはずがたり』『枕草子』のブルガリア語訳等もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)