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言葉の虫めがね

角川文庫

出版社名 角川書店
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-04-175406-1
4-04-175406-2
税込価格 440円
頁数・縦 199P 15cm

商品内容

要旨

たとえば万葉集をひもとけば、千年以上前の言葉が、そこにはある。私が口ずさめ、千年の時空を越えて、鮮度を落とすことなく言葉は蘇る。言葉は、永遠なのだ。けれどたとえば、今日私が恋人に言った「好き」という言葉は、今日の二人のあいだで成立している、たった一度きりのもの。言葉は一瞬のものでもあるのだ―。読むこと、詠むこと、口ずさむこと。言葉を観察し、発見するエッセイ集。

目次

ダンボの耳から(トカ弁―婉曲表現の現在
超むかつく―言葉の激辛ブーム
彼氏とカレシ―どっちが本命?
面と向かって―パソコン通信というコミュニケーション ほか)
言葉の味(啄木の無意識の力
啄木の冷めた部分―百首選を終えて
虐げる感覚
白鳥の一首 ほか)

著者紹介

俵 万智 (タワラ マチ)  
1962年、大阪生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。86年、「八月の朝」五十首で第32回角川短歌賞受賞。87年、歌集『サラダ記念日』刊。翌年同書で第32回現代歌人協会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)