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タンゴの歴史

出版社名 青土社
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-7917-5891-3
4-7917-5891-9
税込価格 2,640円
頁数・縦 284,9P 20cm

商品内容

要旨

海を越え、世紀を超えて、いまなお人々を深く魅了するリズムと調べ。綺羅星のごとき名手たちの軌跡をたどりなおす、最新のタンゴ歴史案内。

目次

第1部 タンゴ・プーロ(生粋のタンゴ)の時代(タンゴの夜明け(1870年代〜1910年ころ)
タンごの成長期(1911年〜1923年ころ)
第一次黄金時代(1924年〜1929年ころ)
タンゴ・プーロの終焉(1930年〜1939年ころ)
第2部 華麗なる1940年代(40年代の世代の活躍
ベテランたちの40年代
大衆に愛されたタンゴ人
銀幕とともにあった40年代の歌手たち
40年代は歌のタンゴの時代
第二の黄金時代の到来(1950年〜1955年))
第3部 混迷するアルゼンチンと国際化するタンゴ(崩れ去る伝統的タンゴの枠組み(1955年〜1964年)
国際化の荒波にもまれるタンゴ(1965年〜1982年)
冬の時代から抜け出したタンゴのこれから(1983年〜))

著者紹介

石川 浩司 (イシカワ ヒロシ)  
タンゴ研究家。1935年東京生まれ。1957年より月刊『中南米音楽』誌にタンゴに関する執筆を開始。その後LP、CD等の解説を多数手がける。日本タンゴ・アカデミー会員。その間、銀行・コンピューター関連企業・経済調査研究機関などに勤務し、テレビ経済ニュースのコメンテーター、経済専門誌への執筆でも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)