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侍女の物語

ハヤカワepi文庫

出版社名 早川書房
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-15-120011-3
4-15-120011-8
税込価格 1,296円
頁数・縦 573P 16cm

商品内容

要旨

侍女のオブフレッドは、司令官の子供を産むために支給された道具にすぎなかった。彼女は監視と処刑の恐怖に怯えながらも、禁じられた読み書きや化粧など、女性らしい習慣を捨てきれない。反体制派や再会した親友の存在に勇気づけられ、かつて生き別れた娘に会うため順従を装いながら恋人とともに逃亡の機会をうかがうが…男性優位の近未来社会で虐げられ生と自由を求めてもがく女性を描いた、カナダ総督文学賞受賞作。

著者紹介

アトウッド,マーガレット (アトウッド,マーガレット)   Atwood,Margaret
小説、詩、評論、児童書などさまざまな分野で精力的に活躍するカナダの代表的作家。1939年、カナダのオタワに生まれる。トロント大学、ハーバード大学などで英文学を学んだ後、カナダ各地の大学で教鞭をとる。1966年、詩集The Circle Gameでデビューし、カナダ総督文学賞を受賞。1969年発表の初の長篇小説『食べられる女』では結婚を前にした働く女性の自我の危機を鋭く描き、文壇に衝撃を与えた。1986年には『侍女の物語』で2度目のカナダ総督文学賞を受賞。不気味で諷刺に満ちた未来社会がジャンルを超えた幅広い読者を魅了し、世界中に彼女の名を知らしめた。2000年には長篇小説The Blind Assassinでブッカー賞を受賞した
斎藤 英治 (サイトウ エイジ)  
1957年生、慶応義塾大学文学部卒、明治大学大学院英文科修了、翻訳家、映画評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)