• 本

子どものこころが潤う生活

出版社名 誠信書房
出版年月 2001年10月
ISBNコード 978-4-414-20211-3
4-414-20211-6
税込価格 2,200円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

本書は、本来日本の伝統に存在していた家庭教育の素晴らしさを語り、それを沖縄やバリ島の優れた文化に照らし合わせながら、現代の教育に大きな示唆を与えてくれる。巻末には日々実践できるわらべうたや昔話の例もあげ、心豊かな生活の送り方が具体的に学びとれるようになっている。

目次

父母の役割
亡き人を偲びつつ
光と影の役割
メディアとファンタジー
生活のリズム
大切な「遊び」の三要素
童話や昔話の意義―さらなる考察「物語に耳傾けるとは…」
宗教心を養う
衣と化粧と色―東南アジアの旅からの便り
バリの母子生活
沖縄の子どもたち
新しい時代を担う子どもたち・若者たちのために
昔話と祈りの実践

出版社
商品紹介

シュタイナー教育を受けた著者が、子どもとどう向き合うかを具体的にしるした母親たちに向けた書。

著者紹介

川手 鷹彦 (カワテ タカヒコ)  
演出家。言語テラポイト。1957年東京生まれ。1989年スイス・ドルナッハの「ゲーテアヌム言語造形・舞台芸術学院」卒業。演劇術・朗唱術を修め、ゲーテアヌム舞台アンサンブル加入。また、ドイツの治療教育施設「ハウス・アーリルド」で、自閉症・ダウン症・非行等の子どもたちの芸術教育・言語テラピーに携わる。1993年帰国。芸術・言語テラピー研究所「青い丘」設立。「心の保護を求める子どもたち」の教育実践。1996年母と子の学びの場「まるめろの木」開設。2000年〜法務省保護局の依願による演劇プロジェクト『オイディプス王』を総指揮、演出、継続中。現在、芸術・言語テラピー研究所「青い丘」(東京)および治療教育施設研究所「うーじぬふぁー」(沖縄)主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)