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天安門文書

出版社名 文藝春秋
出版年月 2001年11月
ISBNコード 978-4-16-358130-9
4-16-358130-8
税込価格 2,828円
頁数・縦 477P 22cm

商品内容

要旨

趙紫陽総書記の解任、戒厳令の発令、江沢民の後継指名、そして「血の弾圧」…当時の指導者たちはどんな議論をし、誰が最終決断を下したのか?長老たちの息遣いまで聞こえてきそうな“密室の会話”をスッパ抜き、中国政府はもとより世界を震撼させた極秘文書の全訳。中国現代史に汚点を残した一九八九年の天安門事件の全貌を知るための第一級資料。

目次

1986年‐89年春 危機の芽
4月8日‐23日 学生運動始まる
4月24日‐30日 4月26日付「人民日報」社説
5月1日‐6日 歩み寄りの兆候
5月6日‐16日 ハンスト
5月16日‐19日 趙紫陽の失脚
5月19日‐22日 戒厳令の発令
5月23日‐25日 激化をたどる対立
5月26日‐28日 江沢民抜擢の「御前会議」
5月29日‐6月3日 広場の排除に備える
6月4日「血の暗殺」

出版社
商品紹介

天安門事件の際の趙紫陽解任等を決めた長老達の“密室の会話”を暴き世界に衝撃を与えた問題の書。

おすすめコメント

中国現代史に汚点を残した、1989年の天安門事件の全貌を知るための第一級資料。 長老たちの息遣いまで聞こえてきそうな「密会の会話」をスッパ抜き、中国政府はもとより世界を震撼させた極秘文書の全訳。 これが果たして「でっち上げ」か?