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歴史としての戦後日本 下

出版社名 みすず書房
出版年月 2001年12月
ISBNコード 978-4-622-03680-7
4-622-03680-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 P267〜437 37P 20cm
シリーズ名 歴史としての戦後日本

商品内容

要旨

「戦後」はつねに試行錯誤と葛藤と緊張の連続だった。単線的な「進歩」とはほど遠い、その歴史変化のダイナミズムを再現、日本の過去と現在を新たに問う。

目次

6 都会における場の発見―イデオロギー、制度、日常生活
7 社会的弱者の人権
8 職場の争奪
9 知識人と政治

著者紹介

ゴードン,アンドルー (ゴードン,アンドルー)   Gordon,Andrew
1952年ボストンに生まれる。1975年ハーヴァード大学修士。1981年同大学博士(歴史・東アジア言語専攻)。1984‐1995年デューク大学で教鞭を執る。現在、ハーヴァード大学歴史学教授・ハーヴァード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。専攻は日本近現代労働運動史。頻繁に来日し、滞在年数は計8年になる
中村 政則 (ナカムラ マサノリ)  
1935年東京に生まれる。1961年一橋大学商学部卒、1966年同大学院経済学研究科博士課程修了。1977年同大学経済学部教授。1999年3月、同大学を定年退職後、同年4月より一橋大学名誉教授。1999年9月より英国オックスフォード大学客員研究員、2000年4月より米国ハーヴァード大学客員研究員を経て、2001年4月より神奈川大学特任教授。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)