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受験は要領 難関大学も恐くない たとえば、数学は解かずに解答を暗記せよ

PHP文庫

出版社名 PHP研究所
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-569-57717-3
4-569-57717-2
税込価格 990円
頁数・縦 264P 15cm
シリーズ名 受験は要領

商品内容

要旨

大学入試は“運転免許の筆記試験”なみの暗記力テストにすぎない。受験の成否は出題される部分だけを憶え、いかに“暗記の貯金”を増やすかにつきる!―本書は、著者が自らの経験から構築した究極の勉強法を公開。「数学は自力で解かず解答を暗記」「英単語より英短文の暗記が受験向き」「カンペ作りで記憶の強化」など、即点数アップに結びつく“要領”を伝授する、すべての受験生必読の「虎の巻」。

目次

1章 偏差値くそくらえで、東・早・慶も受かる“要領”がある―こんな“受験常識”“偏差値神話”を信じては、受かる大学も受からない
2章 この“要領”で、暗記量をぐんぐん伸ばせ―最小努力で確実に記憶する法から、集中力、やる気のひき出し方まで
3章 この“要領”で、暗記を点数に直結させろ―点をとる計画の立て方から、問題集を最短時間でこなす法まで
4章 この“要領”で、“受験三悪”を暗記増強に生かせ―入試に直結する定期試験の受け方から、邪魔な授業のうまいサボリ方まで
5章 この“要領”で、苦手科目も暗記してしまえ―数・英・国・社・理の壁を突破する法
6章 この“要領”で、採点官に合格点をつけさせろ―一点もムダにしない答案の作り方から、一点でも増やす本番術まで

著者紹介

和田 秀樹 (ワダ ヒデキ)  
1960年大阪市生まれ。1973年私立灘中に入学するものの高校一年まで劣等生で過ごす。高校二年のときに独自の受験術に開眼し、東大理科三類に現役合格。その後医師国家試験に合格、精神科医となる。大学在学中より家庭教師、受験塾でのカリキュラム作成、通信教育の添削など受験産業の中で独自の受験指導を展開。現在は、そのノウハウを生かした受験勉強法の通信教育「緑鉄受験指導ゼミナール」の代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)