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水雷屯

信太郎人情始末帖

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年3月
ISBNコード 978-4-16-320840-4
4-16-320840-2
税込価格 1,572円
頁数・縦 291P 20cm

商品内容

要旨

「いまはまだ…信さんのお荷物になりたくはないんです」義兄庄二郎に告げられた女占い師の見たては、「水雷屯」―万事多事多難とのことだった。しかし、信太郎自身も前途多難。おぬいが身ごもったのだ。会心の時代小説連作集第二巻。

出版社
商品紹介

義兄の妾さわぎに驚かされた信太郎だが,水雷屯、多事多難の卦は信太郎にも当てはまりそうだった。おぬいがやや子を宿したのだ。

おすすめコメント

義兄庄二郎に告げられた女占い師の見たては「水雷屯」。万事多事多難とのことだった。しかし、信太郎自身も前途多難。おぬいが身ごもったのだ・・・。会心の時代小説連作集第二巻。

著者紹介

杉本 章子 (スギモト アキコ)  
昭和28(1953)年、福岡県に生れる。ノートルダム清心女子大国文科卒。54年、「男の軌跡」で第四回歴史文学賞佳作に入選。平成元年、「東京新大橋雨中図」で第一〇〇回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)