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緑の指 ガーデニングの愉しみ

PHPエル新書 001

出版社名 PHP研究所
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-569-62044-2
4-569-62044-2
税込価格 836円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

植物を育てる才能のことを、英語で「緑の指(グリーン・フィンガーズ)」と言う。三浦半島の西海岸の海辺で、畑をする日々を始めた著者。トマト、エンドウ、そしてアフリカの木、バオバブ。自然と触れることを通して、人生という試練、人間として生きる意味を問いかける。

目次

海の見える庭で
異郷に咲く
早春の青茎考
バオバブ讚
その花の名前
愛と許しの風景
寛大さについて
オアシスの家族
夕暮れまでの花
土蜂の巣〔ほか〕

出版社
商品紹介

三浦半島の西海岸の海辺で、畑を耕やす日々を始めた著者。自然と触れることを通して、人生という試練や生きる意味を問いかける。

おすすめコメント

現世で生きる姿を、私はいつも植物から教えられてきた。植物を育てる才能のことを、英語で「緑の指(グリーン・フィンガーズ)」と言う。三浦半島の海辺で畑をする日々を始めた著者。トマト、エンドウ、そしてアフリカのバオバブの木。自然と触れることを通して、人生という試練、人間として生きる意味を問いかける。

著者紹介

曽野 綾子 (ソノ アヤコ)  
1931年東京生まれ。聖心女子大学英文科卒業。53年作家の三浦朱門氏と結婚し、翌年「遠来の客たち」が芥川賞候補となり文壇デビュー。以来、人間の罪と欲望、信仰、家族、老い、教育など幅広い分野で小説やエッセイを発表。その一方で、各種審議会委員や「日本財団」会長として精力的な社会活動を展開している。79年ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。その他数々の賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)