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外山滋比古著作集 1

修辞的残像

外山滋比古著作集   1

出版社名 みすず書房
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-622-04851-0
4-622-04851-5
税込価格 3,300円
頁数・縦 346P 20cm
シリーズ名 外山滋比古著作集

商品内容

要旨

ひとつひとつに切れていることばが文章になると、どうして切れ目のない意味になるのか?鮮やかな発見と論理の構築。「外山学」の出発点をなす記念碑的著作。

目次

1 修辞的残像(修辞的残像覚え書
意味の交響
統合現象
伝達のグラマー
童話の世界
表現の前後関係)
2 日本の修辞(アイランド・フォーム
パラグラフの構造 ほか)
3 ことわざの論理(転石苔を生ぜず
隣の花は赤い ほか)

おすすめコメント

−全8巻・第3回配本− 〈外山学〉の出発点をなす記念碑的著作。目次抄:修辞的残像−意味の交響、伝達のグラマー、童話の世界/日本の修辞−パラグラフの構造、空気、はばかる、立ち聞きの座/ことわざの論理−転石 苔を生ぜず、想うて通えば千里が一里

著者紹介

外山 滋比古 (トヤマ シゲヒコ)  
1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)