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公益と行政裁量 行政訴訟の日仏比較

行政法研究双書 17

出版社名 弘文堂
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-335-31203-8
4-335-31203-2
税込価格 6,480円
頁数・縦 351,4P 22cm

商品内容

要旨

適法性コントロールから最も遠いところに置かれてきた公益適合原則。この法原則実行化のための裁量審査ルールを、「公益性の再構成」および「最良の判断条件充足義務」をキーワードに解明。

目次

第1部 行政裁量論の問題状況(裁量権概念の再構成―J・C・ヴェネズィア『自由裁量権』を手がかりに
裁量権の踰越と濫用)
第2部 フランスの裁量審査理論―国土整備・開発事業の「公益性」に関する費用便益衡量型審査手法を中心に(序説―国土整備・開発事業の「公益性」をめぐる問題状況
「費用便益衡量」理論形成のための諸前提
「費用便益衡量」理論の形成とその運用状況 ほか)
第3部 公益適合審査法理の探求(媒介的規準論の可能性―問題の所在
公益適合原則と「法律上の争訟」―行政事件訴訟法一〇条一項の解釈論を中心に
古典的裁量学説における公益適合判断の捉え方 ほか)

著者紹介

亘理 格 (ワタリ タダス)  
1953年宮城県白石市に生まれる。1979年東北大学大学院法学研究科博士課程前期修了(法学修士)。東北大学助手、立命館大学法学部助教授、同教授、金沢大学法学部教授を経て、現在、北海道大学大学院法学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)