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東海道名所記

叢書江戸文庫 50

出版社名 国書刊行会
出版年月 2002年5月
ISBNコード 978-4-336-03550-9
4-336-03550-4
税込価格 6,600円
頁数・縦 418P 20cm

商品内容

要旨

「旅は道づれ世はなさけ」、にわか道心を起こして出家した楽阿弥陀仏と、年のころは二十四五、「大坂辺のなにがしが手代」の、丁々発止の狂歌のやりとりを交えた、二人連れの東海道上り旅―「道中記」としての実用性と、「夢物語」としての文学性をたくみに結実させた『東海道名所記』、江戸日本橋から京都三条大橋までの東海道五十三次を、無類の正確さと驚くべき精密さとで描いた、道中図の最高峰『東海道分間絵図』の二編を収録。

目次

東海道名所記
東海道分間絵図