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外山滋比古著作集 2

近代読者論

外山滋比古著作集   2

出版社名 みすず書房
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-622-04852-7
4-622-04852-3
税込価格 3,300円
頁数・縦 350P 20cm
シリーズ名 外山滋比古著作集

商品内容

要旨

テクストを“読む”とはいかなる営為なのか?音読から黙読、写本から活字本へと読者の変容をたどり、“読み”の創造性を定立した、受容理論の先駆的著作。

目次

1 近代読者論(読者の誕生
「のぞき」
読む
異本の原理
イメジ雑考 ほか)
2 読者の世界(読者論の前提
読者のスタイル
作品と読者の対話
黙読の問題
グーテンベルグ革命 ほか)

おすすめコメント

「ものを読む人、かならずしも、読者ではない」(読者の誕生)で始まる「近代読者論」と、「読者の世界」を併収。テクストを読むとはどういうことか。音読から黙読、写本から活字本へと読者の変容をたどり、〈読み〉の創造性を定立した、受容理論の先駆的著作。外山滋比古著作集 第2巻(第4回配本)

著者紹介

外山 滋比古 (トヤマ シゲヒコ)  
1923年愛知県に生まれる。47年東京文理科大学英文科卒業。同大学特別研究生修了。51年雑誌「英語青年」編集長。ついで「英語文学世界」「月刊ことば」を創刊、編集。その間、56年東京教育大学助教授、68年お茶の水女子大学教授。89年同大学名誉教授、同じく昭和女子大学教授。99年同大学退職。62年文学博士。『修辞的残像』(61年)、『近代読者論』(64年)により文学における読者論の方法を提唱、『シェイクスピアと近代』(72年)でその実践を示す。さらに、否定的に扱われてきた異本の意義に着目、その積極的機能を考察(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)