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老いてこそ人生

出版社名 幻冬舎
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-344-00208-1
4-344-00208-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 253P 20cm

商品内容

要旨

どんなドラマでも最後の幕が一番実があり、感動的なものだ。老いゆく者への、鮮烈なメッセージ。

目次

老いには、目を据えて立ち向かえ
人はなぜ走るのか
肉体への郷愁
色即是空
自殺するヒーロー
耳鳴りのショック
脳幹のつくる人生の幅
脳幹の大きな意味
病気をどう克服するか
古今、二人の名医〔ほか〕

おすすめコメント

どんなドラマでも最後の幕が一番実があり、感動的なものだ。 酒の味、睡眠時間、家族、腰痛体操、読経、水泳、ゴルフ、テニス…「人生は老いてからが味がある!」 「老いは迎え討て。」「健全な精神が老いていく肉体を守ってくれる。」充実した老いと来るべき死のための21章。 常に正面きって向かい合う生き方を貫いてきた著者の、生老病死に対する冷静で懸命な姿勢が伝わってくる一冊。

著者紹介

石原 慎太郎 (イシハラ シンタロウ)  
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒業。55年、在学中に執筆した「太陽の季節」により第1回文学界新人賞を受賞。翌年同作品で芥川賞を受賞。著書に『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)『生還』(平林たい子賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)