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上原の悔し涙に何を見た

文春文庫PLUS

出版社名 文藝春秋
出版年月 2002年8月
ISBNコード 978-4-16-766041-3
4-16-766041-5
税込価格 524円
頁数・縦 206P 16cm

商品内容

要旨

上原が泣いていた…。1999年10月5日、神宮球場でのヤクルト・巨人戦。バッターのペタジーニに対して、巨人ベンチは上原に敬遠を命じた。ただ記録作りのために。ファン不在の日本のプロ野球に警鐘を鳴らし、野球における真の記録の意義を問い続けてきた“記録の神様”が、今昔の名選手をあくまで記録にこだわって徹底解剖する。

目次

王を抑えることが唯一の楽しみ
三盗は奇襲に非ず実は二盗を上回る成功率
芸術的な“手抜き”で年間四二勝の金字塔を樹立
天才イチローを証明するツーストライク後の高打率
優勝決定以後は公式戦打ち切り消化誌合は意味が無い
燃える男の意外な一面三振の四割以上が“見逃し”
江夏の二一球を演出した捕手水沼の一〇〇%の確信
上原の悔し涙に見た不毛な敬遠合戦の愚かさ
監督の力量を如実に示す一点差ゲームの勝率
相手打者を泣かせた長嶋の守備範囲の広さ〔ほか〕

著者紹介

宇佐美 徹也 (ウサミ テツヤ)  
1933年、栃木県生まれ。パ・リーグ記録部公式集計員を経て、64年報知新聞社に入社。記録部長を経て定年退職後、日本野球機構コミッショナー事務局で初代・BISデータ本部室長に就任。在任中、プロ野球の全記録をコンピュータに入力する作業を指揮。豊富な現場経験に基づいたデータ分析には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)