
物語ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
中公新書 1655
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2002年8月 |
ISBNコード |
978-4-12-101655-3
(4-12-101655-6) |
税込価格 | 946円 |
頁数・縦 | 268P 18cm |
商品内容
要旨 |
ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも、独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し続けたウクライナ。不撓不屈のアイデンティティは、どのように育まれてきたのか。スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、一九九一年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。人口五〇〇〇万を数え、ロシアに次ぎヨーロッパ第二の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。 |
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目次 |
第1章 スキタイ―騎馬と黄金の民族 |