越後つついし親不知・はなれ瞽女おりん
新潮文庫
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2002年9月 |
ISBNコード |
978-4-10-114129-9
(4-10-114129-0) |
税込価格 | 607円 |
頁数・縦 | 355P 16cm |
商品内容
要旨 |
越後の雪深い村。夫が京都・伏見の酒蔵へ杜氏に出ている冬の間に、妻は卑劣な村人に襲われ、子を身ごもった…。「越後つついし親不知」。幼いい頃に瞽女屋敷にもらわれ、盲目の旅芸人となったおりん。だが、掟を破って男と契り、一座を追放され放浪の身に…。「はなれ瞽女おりん」。水上文学を代表する表題作2編に、男女の哀切、寒村の生死を描いた初期傑作3編を加えた珠玉短編集。 |
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